不満足な人生からの脱出 by サウル(ジョン・スモールマン経由)
私たちが大なり小なり感じて、あるいは感じるのが辛いので抑圧している人生に対する不満足感についての、卓越したメッセージです。あらゆる依存の不健康な状態も、この不満足感に起因します。でも、ちゃんと抜け道はあって、それは抜け道どころか、陽光輝く正道なのでした。。。
ソウルカメラのblog(http://blog.livedoor.jp/sourukamera/archives/48314497.html)より後半部分を転載します。
サウル~「人生はこんなもんじゃない筈だ」というしつこい感覚
2016年3月27日
「人生が私を素通りした」というこのしつこい感覚は、「あなたの進化のこのポイントで何故あなたは『地球』に転生したのか」の目的と理由をあなたに思い出させようとしている、あなたの「高次の自己/ハイアーセルフ(「本当のあなた」)」からの「呼びかけ」なのです。あなた方のある人は、セラピーに行くことによって、「何が自分の邪魔をしているのか」を理解しようと努めます。また、スピリチュアルな覚醒に対処するセラピストを見つけることが出来れば、それが役に立つこともあり得ます。ですが、あなたが本当にそうするように呼びかけられていることは、「何もするな」ということなのです! その「呼びかけ」は、「内側に入って静かにして、あなたのスピリチュアルな性格(「本当のあなたその人」)に心を開いてそれを認めてあげてください」と、内側からあなたに求めている呼びかけなのです。それが意味するのは、「あなたが他人に対してかぶる『仮面』、自分の最も近しい最愛の人に対してでも見せているその『仮面』(自分が持つ「無能感」「不十分感」を隠すために世界に顔向けする仮面)を、落としてください」ということなのです。
隠すか偽る必要のあるこの「無能感」で誰もが苦しんでいるので、誰もが「仮面」をかぶっています。そして、生涯にわたって発達する「表向きの顔」が、自分の表面上の「素っ裸」あるいは「無能」を隠すために装う「ペルソナ/人格/人物」になってしまうというわけです。その結果、大部分の「関係」は、自分の最も親しい者との関係ですら、「仮面」と「仮面」のやり取り ー 「幻想」と「幻想」のやり取りです! 誰も「家」に寛いでいません! あなた方が不安定に感じるのも、不思議ではありません。
家路/帰り道は、あなたの「内なる聖域」経由、つまりあなたが安全に感じて無事である、「内面の平和の場所」を通じたところにあります。誰しもが毎日そこで「何もしない」時間を過ごす必要があります。西欧世界でこの数十年の間「瞑想」についての多くの話題があり、「定期的に瞑想する人は日常生活が課すストレスにはるかに良く対処できる」ということが分ったので、携わり得る色々なメソッドまたは種類について話題にされてきました。医者が瞑想を推薦しています。
ですが通常、提案されることは、「毎日静かに、ただ自分の思考を観察しながらそれらと付き合わないで座る20分」です。それは確かに良いことです。ですが、それだけでは、「しつこい感覚」は残ります。ですから、瞑想または静観の実行に制限時間を設ける代わりに、自分の思考が消えるまで(あなたのマインドがより静かに、ほとんど「空」になるまで)ただ座ってください。そうすれば、あなたは「本当の自分」の優しい「気配」を感じることでしょう。それが起こる時、あなたは自分が感じている「不満」、またあなたが自分自身に正直であれば「自分を怖がらせる」しつこい「不満」の感覚について、「本当のあなた自身」に質問することが出来ます。そうして、少しでも長めに静かに座って、傾聴してくれる「本当のあなた自身」に感謝を示し続ける事が出来るならば、あなたの平和が強まります。
その後、あなたの質問に対する答えが浮かび上がる場合もあれば、答えを提供する状況が起こったりする場合もあります。十中八九、それは予想外の答えであることでしょう。それは「本当のあなた(永遠に「神と一体」のあなた)」から来る答えなので、賢くて優しい答えなのです。それは疑う余地なくあなたを驚かせます。ですが、その種の賢くて博識な「ガイダンス(案内)」なり「答え」を二~三回味わえば、あなたは「本当のあなた自身」を信頼する自分自身を信頼するようになります。そして、あなたの人生が滑らかに穏やかに流れます。そう、常にあなたとともにあるこの「英知」に乗じてください。そして、「傾聴」の練習のために毎日内側に入って、その結果を楽しんでください。
とてもとてもたくさんの愛を込めて、サウル。
日本語訳 ソウルカメラ
ソウルカメラのblog(http://blog.livedoor.jp/sourukamera/archives/48314497.html)より後半部分を転載します。
サウル~「人生はこんなもんじゃない筈だ」というしつこい感覚
2016年3月27日
「人生が私を素通りした」というこのしつこい感覚は、「あなたの進化のこのポイントで何故あなたは『地球』に転生したのか」の目的と理由をあなたに思い出させようとしている、あなたの「高次の自己/ハイアーセルフ(「本当のあなた」)」からの「呼びかけ」なのです。あなた方のある人は、セラピーに行くことによって、「何が自分の邪魔をしているのか」を理解しようと努めます。また、スピリチュアルな覚醒に対処するセラピストを見つけることが出来れば、それが役に立つこともあり得ます。ですが、あなたが本当にそうするように呼びかけられていることは、「何もするな」ということなのです! その「呼びかけ」は、「内側に入って静かにして、あなたのスピリチュアルな性格(「本当のあなたその人」)に心を開いてそれを認めてあげてください」と、内側からあなたに求めている呼びかけなのです。それが意味するのは、「あなたが他人に対してかぶる『仮面』、自分の最も近しい最愛の人に対してでも見せているその『仮面』(自分が持つ「無能感」「不十分感」を隠すために世界に顔向けする仮面)を、落としてください」ということなのです。
隠すか偽る必要のあるこの「無能感」で誰もが苦しんでいるので、誰もが「仮面」をかぶっています。そして、生涯にわたって発達する「表向きの顔」が、自分の表面上の「素っ裸」あるいは「無能」を隠すために装う「ペルソナ/人格/人物」になってしまうというわけです。その結果、大部分の「関係」は、自分の最も親しい者との関係ですら、「仮面」と「仮面」のやり取り ー 「幻想」と「幻想」のやり取りです! 誰も「家」に寛いでいません! あなた方が不安定に感じるのも、不思議ではありません。
家路/帰り道は、あなたの「内なる聖域」経由、つまりあなたが安全に感じて無事である、「内面の平和の場所」を通じたところにあります。誰しもが毎日そこで「何もしない」時間を過ごす必要があります。西欧世界でこの数十年の間「瞑想」についての多くの話題があり、「定期的に瞑想する人は日常生活が課すストレスにはるかに良く対処できる」ということが分ったので、携わり得る色々なメソッドまたは種類について話題にされてきました。医者が瞑想を推薦しています。
ですが通常、提案されることは、「毎日静かに、ただ自分の思考を観察しながらそれらと付き合わないで座る20分」です。それは確かに良いことです。ですが、それだけでは、「しつこい感覚」は残ります。ですから、瞑想または静観の実行に制限時間を設ける代わりに、自分の思考が消えるまで(あなたのマインドがより静かに、ほとんど「空」になるまで)ただ座ってください。そうすれば、あなたは「本当の自分」の優しい「気配」を感じることでしょう。それが起こる時、あなたは自分が感じている「不満」、またあなたが自分自身に正直であれば「自分を怖がらせる」しつこい「不満」の感覚について、「本当のあなた自身」に質問することが出来ます。そうして、少しでも長めに静かに座って、傾聴してくれる「本当のあなた自身」に感謝を示し続ける事が出来るならば、あなたの平和が強まります。
その後、あなたの質問に対する答えが浮かび上がる場合もあれば、答えを提供する状況が起こったりする場合もあります。十中八九、それは予想外の答えであることでしょう。それは「本当のあなた(永遠に「神と一体」のあなた)」から来る答えなので、賢くて優しい答えなのです。それは疑う余地なくあなたを驚かせます。ですが、その種の賢くて博識な「ガイダンス(案内)」なり「答え」を二~三回味わえば、あなたは「本当のあなた自身」を信頼する自分自身を信頼するようになります。そして、あなたの人生が滑らかに穏やかに流れます。そう、常にあなたとともにあるこの「英知」に乗じてください。そして、「傾聴」の練習のために毎日内側に入って、その結果を楽しんでください。
とてもとてもたくさんの愛を込めて、サウル。
日本語訳 ソウルカメラ
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