444の天使は、お店のスタッフでした。
これまた昨日のクラスの続きです、というか、クラスの後の出来事のシェアです。
どっぷり疲れたまま、時々ミネラル補給のために砂糖代わりにしているモラセスが切れないうちに補充しようと、駅前のOPAの地下にある原宿食品館に寄りました。ここは、どこかのお店の在庫整理なのか、時々オーガニックのココナツオイルを投げ売りするので、それを目当てによく覗いています。
で、昨日も大瓶のオイルがバーゲンです!大喜びでそれを籠に入れ、モラセスとやっぱりもうすぐ切れそうなマスタード、そして見たらどうしても食べたくなっちゃったトマトとナッツのペースト。瓶類ばかり4つを買い込みました。みんなオーガニックです。自然食品店のようにはオーガニック率は高くないのですが、探すと結構あったりするので、便利です。
で、珍事はその後起こりました。
バス停で、ぼ〜〜〜〜っとしてバスを待ちながらベンチに座っていると、別系統のバスが来て、横の人が動いたので、席をずれた途端…ガチャン!
他にバッグを二つ持っていたので、瓶が入ったビニール袋を膝に置いているのを忘れてた…。派手に割れた音はしなかったんですが、見るとモラセスの瓶が激しく割れて、ビニールを突き破って中身が出て来ていました。
や〜ばっ(@@)
とにかくこれを持って帰るのに袋が無いことにはどうしようもないので、ヘタをすると自分だけでなく他の方のお召し物を汚してしまいます。疲れ過ぎていたのか、大してめげることもなく、一瞬、このベタベタドロドロを台所を汚しながら始末しますかね、とうんざりしたかもしれませんが、びっくりし過ぎてたようです。
とにかくお店にとって返し、「すみません、バス停でこれ…」ともぞもぞ言っただけで、若い女性のスタッフも「ああ、はい…」と答えただけで、その後がすごかった。。。私がしたのは、その破れかけたバッグを持っていて、彼女が他のビニールに入れるのを手伝っただけでした。
呆然としている私の前で、彼女は、これ以上無いほどの労りに満ちた視線とエネルギーをこちらに送りながら、テキパキと片付け、無事だったココナツオイルのベタベタの汚れを拭き取り、マスタードも瓶自体は無事でも、ドロドロの中に埋没しているのでそれは袋に入れたまま、無傷のペーストだけを取り出して新しい袋に入れました。そしてお願いしなくても、ささささ、とお店の中を駆け巡り、モラセスとマスタードの新品を取って戻り、袋に入れました。モラセスとマスタードのお代をお支払いしようとしましたが、「こういう時にはいつもお客様からはいただいておりませんから、また来ていただければ…」とニコニコしています。
ええ、こういう事が無くても、こちらには必需品があるので、これからも新百合に暮らしている限り、寄らせていただきますm(__)m
それにしても、派手なサインだな…。
これだけ派手でも実害ゼロ。バスを一本逃したくらいです。
むむむむむ…。
あ、そーゆーことですか。。。
この日は、朝から何度444とか44を見たか知れません。十回は見ました。これも気になっていたんですが、後でスタッフの方が天使のような優しさと労りで親切にしてくださったのを思い出しながら、メッセージがようやく理解できました。
自分の不注意で割ったので、新しいモラセスを買うのが当然だと思っていたのに、無償でした。でもって、私は袋をもらって、自分でそのベタベタドロドロの危険な割れ物を家に持って帰って始末すると思い込んでいましたが、彼女がぜえええんぶ、その大変なことをしてくれたんです。しかも心からの思いやりと微笑みの親切まで。。。あ、そう言えば、バス停で袋を落とした時も、横の女性が「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれましたっけ。。。
「あなたは何でも一人で頑張って来たけれど、もういいんじゃない? 人も人生もあなたにとっても親切にしてくれるでしょ。疲れたらお願いしてね。」
なんかもう、ほんとに泣けました。
お願いしなくても、全部やってもらっちゃいましたからね〜☆
どっぷり疲れたまま、時々ミネラル補給のために砂糖代わりにしているモラセスが切れないうちに補充しようと、駅前のOPAの地下にある原宿食品館に寄りました。ここは、どこかのお店の在庫整理なのか、時々オーガニックのココナツオイルを投げ売りするので、それを目当てによく覗いています。
で、昨日も大瓶のオイルがバーゲンです!大喜びでそれを籠に入れ、モラセスとやっぱりもうすぐ切れそうなマスタード、そして見たらどうしても食べたくなっちゃったトマトとナッツのペースト。瓶類ばかり4つを買い込みました。みんなオーガニックです。自然食品店のようにはオーガニック率は高くないのですが、探すと結構あったりするので、便利です。
で、珍事はその後起こりました。
バス停で、ぼ〜〜〜〜っとしてバスを待ちながらベンチに座っていると、別系統のバスが来て、横の人が動いたので、席をずれた途端…ガチャン!
他にバッグを二つ持っていたので、瓶が入ったビニール袋を膝に置いているのを忘れてた…。派手に割れた音はしなかったんですが、見るとモラセスの瓶が激しく割れて、ビニールを突き破って中身が出て来ていました。
や〜ばっ(@@)
とにかくこれを持って帰るのに袋が無いことにはどうしようもないので、ヘタをすると自分だけでなく他の方のお召し物を汚してしまいます。疲れ過ぎていたのか、大してめげることもなく、一瞬、このベタベタドロドロを台所を汚しながら始末しますかね、とうんざりしたかもしれませんが、びっくりし過ぎてたようです。
とにかくお店にとって返し、「すみません、バス停でこれ…」ともぞもぞ言っただけで、若い女性のスタッフも「ああ、はい…」と答えただけで、その後がすごかった。。。私がしたのは、その破れかけたバッグを持っていて、彼女が他のビニールに入れるのを手伝っただけでした。
呆然としている私の前で、彼女は、これ以上無いほどの労りに満ちた視線とエネルギーをこちらに送りながら、テキパキと片付け、無事だったココナツオイルのベタベタの汚れを拭き取り、マスタードも瓶自体は無事でも、ドロドロの中に埋没しているのでそれは袋に入れたまま、無傷のペーストだけを取り出して新しい袋に入れました。そしてお願いしなくても、ささささ、とお店の中を駆け巡り、モラセスとマスタードの新品を取って戻り、袋に入れました。モラセスとマスタードのお代をお支払いしようとしましたが、「こういう時にはいつもお客様からはいただいておりませんから、また来ていただければ…」とニコニコしています。
ええ、こういう事が無くても、こちらには必需品があるので、これからも新百合に暮らしている限り、寄らせていただきますm(__)m
それにしても、派手なサインだな…。
これだけ派手でも実害ゼロ。バスを一本逃したくらいです。
むむむむむ…。
あ、そーゆーことですか。。。
この日は、朝から何度444とか44を見たか知れません。十回は見ました。これも気になっていたんですが、後でスタッフの方が天使のような優しさと労りで親切にしてくださったのを思い出しながら、メッセージがようやく理解できました。
自分の不注意で割ったので、新しいモラセスを買うのが当然だと思っていたのに、無償でした。でもって、私は袋をもらって、自分でそのベタベタドロドロの危険な割れ物を家に持って帰って始末すると思い込んでいましたが、彼女がぜえええんぶ、その大変なことをしてくれたんです。しかも心からの思いやりと微笑みの親切まで。。。あ、そう言えば、バス停で袋を落とした時も、横の女性が「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれましたっけ。。。
「あなたは何でも一人で頑張って来たけれど、もういいんじゃない? 人も人生もあなたにとっても親切にしてくれるでしょ。疲れたらお願いしてね。」
なんかもう、ほんとに泣けました。
お願いしなくても、全部やってもらっちゃいましたからね〜☆
- 何でもなくて天国な日常
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