「受け入れる」というヒーリング
去年あたりも災害級暑さとか言っていましたが、今年の夏こそ正真正銘の災害級でしょう。
中学生や小学生にまで犠牲者が出るなど、本当に尋常ではありません。
自律神経系がひどいことになっているだけでなく、今年の抜け毛はすごい!
夏の終わりって言ったって、いつもの倍くらい抜けているような…
しかもまだ夏の暑さ、終わってないし!
髪が細いため、そうは見えなくても毛量はかなり多いので、薄毛の危機に瀕してはいないものの、そんなに体が弱っているのか、と愕然とします。
鬱が出るくらい当たり前だろうと思いますが、きつい鬱をやったことがある人ならご存知でしょう、本当に不快で、できれば勘弁してほしいです。
今回はホットフラッシュみたいな症状まで出る、記録的な自律神経のヘタリ方だったので、まあ仕方がないかと思っていたものの、気づいたら苦悶感まで出始めて、これは堪え難いと悶え苦しんでおりました。
ところが、ふと歯を磨きながら気づいたのが、体の左奥の硬さ…抵抗のエネルギーです。
ああ、私は鬱を拒絶して抵抗してたんだ…
これが起死回生の気づきでした。
鬱に抵抗しているから、鬱も一層牙を剥いて強烈になっていたので、受け入れれば良いだけでした。
キツく握りしめた拳をゆるっと開くように、抵抗で固まったエネルギーをほぐした途端、すうっと激しい苦悶感が消えました(@@;)
どんなに不快なものでも、ポジティブな選択肢としては、受け入れる以外ありません。
受け入れるとは、良い悪いを裁かない無条件の愛なので、受け入れた途端にヒーリングが起こったのでしょう。
抵抗すれば、即エネルギーが固まり=重くなるので、それが時間とともに、ひどく波動を落とすことに繋がり、受け入れれば、波動は一気に軽くなります。
しばらく前から、体感を使って「受け入れること」が簡単になりましたが、今回は抵抗している、拒絶している、ということに気づけなかったため、結構こじらせたかも。。。
そういえば、随分前のことになりますが、10年もひどい鬱病をやった後に、自分で治して長いこと鬱状態になることもなかった、その後に、何の拍子か鬱が帰ってきた時、あまりの懐かしさに「ほおおおおお!久しぶり〜」と思った途端、鬱が消えてしまいました。
何が起こったのか、当時は狐につままれたようでしたが、今はよくわかります。
鬱に対して拒絶どころか、ウェルカム〜!みたいな歓迎をした、つまり無条件の愛で受け入れたため、瞬間的に鬱が回復してしまったのでしょう。
無条件の愛で受け入れること、実にシンプルですが、すごいヒーリング力です。
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