傷を癒す簡単なワーク
苦しんだり傷ついたりで生まれる悲しみや怒りなどのネガティブな感情は、忘れたと思っても、ふとした瞬間に戻ってきたりして驚かされます。
それでも、あの時の感情が…と気付けるだけマシで、私たちは今生だけでなく、別の転生に由来するネガティブなエネルギーまで溜め込んでいるので、浄化するしかありません。
ホ・オポノポノのイ・ハレアカラ・ヒューレン博士は「クリーニングし続けなければなりません」と繰り返し書いていますが、実際、まあ、やってもやっても終わりませんからね。
だからうんざりということでもなく、毎日入浴したり、日に3度も歯磨きしなければならないのって、仕方ないですよね。
体も歯もクリーニングが終われば清々するし。
汚れたままにすれば、歯なんかえらいことになるし、エネルギーだって放置して良いことはありません。
「なんでこんなことがあああ!!」と絶叫したくなるような事は、大抵、自分自身の気づくこともない深い部分に押し込められていた、ネガティブなエネルギーの逆襲だったりします。
トラウマ級ともなればパワーもあるので、現象化も派手だし、そのトラウマを最初に作った時以上の痛手を負うこともあるでしょう。
というわけで、何はともあれ、気づいたら、即浄化です。
最近並木良和さんがラジオで、トラウマ浄化の簡単なイメージワークを紹介していました。
トラウマの元となった出来事を写真や絵にして、それを目の前に流れているきれいな川に流すという、簡単なワークです。
写真が流れてゆくのを見送り、最後にキランと光って消えたら深呼吸してワーク終了。
あまりにひどくてそのシーンを再現するのが不可能な場合は、その真っ黒な苦しい思いを写真や絵にべったりとくっつけて流します。
ただ、私的には川をイメージした途端、完全に手放したいものを流すのに、右は過去だし、左は未来で…どっちにも流したくないかも、などという想念が浮かんできてしまいました。
川はダメかも、と思った瞬間、鳴門の大渦巻のような黒々としてパワフルな渦が目の前に現れたため、「おお、私にはこれだ!」と、早速やってみました。良さそうです。
勿論、もっと時間も労力もかけて、丁寧にインナーチャイルドヒーリングをしたり、ヒーリングの天使やガイドと一緒に傷を癒す作業が必要になる場合もあるでしょう。
でも、こうした簡単な方法を繰り返すことでも効果は期待できます。
何よりもまず、「過去の痛みを手放す」という意志を明確に持ち、それに向けて何でもできることをすぐに始める、これが重要です。
今は少し前とは違い、エネルギーの現象化のスピードがものすごく速くなっています。
望みも早く叶うかわりに、ネガティブなエネルギーの現象化も早いですからね☆
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