本物の情熱と執着・愛着の違い by マイケル・ローズ
確かに、自分も人も心地良い、それが基準になりますね。
執着の度が増せば、増すほど、感情的には重くなって不快になるでしょ?
情熱も愛で包めば、軽やかにバランスの取れたものになります。
マイケルローズJAPANのブログより転載します。
本物の情熱と執着・愛着の違い
本物の情熱と執着・愛着の違いはどうやってわかりますか?
興味深い質問です。
正直、情熱と執着は私たちが気づかないところで混じり合うのでは、と思います。
私はスピリチュアルな先生であることに情熱があります。
熱い思いは自分でもよく分かっています。
ですが、このことに関しての執着はありません。
ええ、昔は、ありました。
有名になってもっとたくさんの人に、私の本を読んで欲しいと思いました。
固執する望みは、情熱のふりをした執着です。
私はやがてその望み以上に成長し、人生のあるがまま、起きるがままと共にあって楽しんでいます。
もう何も求めていません。
読書にも情熱があり、確かに愛着もありますが、害のない愛着です。
自分自身や、他の誰も悲しませるようなことはありません。
そして、庭にも情熱がありますが、今では庭に関してもまったく執着がありません。
以前、植物が健やかに育つことに執着がありました。
だから干ばつは、私にとってチャレンジでしたが、今では、植物のために私の最善を尽くし、あとは自然におまかせです。
情熱があるとエネルギーがたくさん湧いてきますが、執着はあなたのエネルギーを消耗させます。
だから、私のようにしてください。
対立を作り出さずに、情熱と愛着をまぜて、そこから恐れがもとにある執着を徐々に手放していくと、愛に満ちた情熱が、優ってきます。
これはバランスを作り出します。
無条件の愛の一滴を情熱に加えてよく混ぜると、それは愛の妙薬になります。
ですから、いつも意識して愛の選択を!
Choose Love!
日本語訳 大亀安美
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