扉が開いているのに出てこないヤツ
年を挟んでひどい風邪とインフルにかかり、唯一の同居家族は種が違うとはいえ、濃厚接触もよいところなので気を揉みました。
ペットヒーターの温度を26度設定などという贅沢なことにして、毎日ご飯には花粉を混ぜて食べてもらっています。
幸い、今に至るまでヤツは元気でご機嫌です。
ウチに養子に来てから、こんなにひどく私が病んだのは初めてなので、ヤツなりに心配したらしく、風邪が治った後にむせて咳き込んだら、ちょうど放鳥中で隅っこの自分のジムで遊んでいたのに、血相を変えて飛んできて、肩に止まってぢいっと私の顔を見ていました。
鳥は人間よりも体温が高いので、病気になったらまずは保温です。28度とか30度で温めてやり、免疫機能をサポートすると、軽いものなら投薬などしなくても治ります。
予防で保温というのもあるだろうと、今回は緊急事態だったので、いつもよりも3度ほど高くして2月近くですから、ヤツはすっかりそのヌクヌクなお家で甘やかされてしまったようです。
晴れると昼は初夏並みにポカポカなリビングでも、夜はそこそこ気温が下がり、放鳥の時間で扉を開けてやっても、入り口まで来て「ちっと、オラにはさみーな」みたいな顔をして奥に戻ってしまうこともよくあります(^0^!)
私自身が病み上がりで、いつもの冬より部屋の温度は高くしているのに。。。
扉はいつでも開いているとは限らないのに。。。
並木情報では2021年の冬至までだそうで。寒いからとかなんとか言い訳していないで、さっさと出た方がよろしいようです。
あ、これはヒト向けの話だった。。。
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