傷に感謝された日
延々自分の傷の世話をしてきて、最初は終わったと思ったのに〜(`o´)などとビギナー丸出しでした。
そのうちに、その都度ヒーリングが進み、人生に対する理解を一層深め、生きる力の根っこを養う飛躍のための作業を繰り返している、ということがわかってくると、繰り返しでも、オクターブが違う繰り返しで、それ自体が得難い進化であることを喜べるようになりました。
進化は螺旋状であるという、アレです。
ただし、ある程度片が付いてくると、外にトラブルとして現象化しないのは有り難くても、分かりにくい、というデメリットも。。。
なんか違うかな〜くらいで、現実的にあれこれうまく回っていると、今はそういう時期なのかも…なんてスルーしてしまったり。。。
それでも、ガイドがちゃんと見ていてくれるので、必要なワークには気づかせてもらえます。
実は最近、そんなチャンスに恵まれました。
リマーナすずさん(ブログ「毎日がチャンス日!」)の個人セッションで、「この星がこの星をブロックしてますね〜」という情報をいただいたのがきっかけで、なんか出てくるかも…と帰宅して見てみたところが、「またですかあ!」のご対面でした。。。(^^;)
「4回に分けてヒーリング」という取説が来たので、ほんじゃ…とまずはエネルギーにしっかりアクセスして痛みを引き受け、その次にコア・トランスフォーメーションをかけようとしたところが、その傷が開口一番、とても嬉しそうに「あなたには本当に感謝しているの」と言った(@@)ので、仰天しました。
15年ほどの、時に年単位の集中した自分癒しをして来て、傷に感謝されたのは正真正銘初めてです。
最初から出来た訳ではありませんが、自分自身を愛することを学ぶ過程で、全てを受け入れるということを随分やって来ました。
傷だって、痛みたくて痛んでいる訳ではなく、その苦しみから人生にひどい蹉跌を創造しても、それを悔いたり、恨んだり、拒絶していても、何も変わりません。
無条件の愛は、本当に無条件ですから、こうしたドロドロの傷も嫌がらずに受け入れます。そうして、痛みが少しでも和らぐようにと、その傷に優しい愛情と慈悲を注ぎ、さらにこれ以上傷を深くしないようにと日常的にも保護を、とあれこれして来て、それを傷はよくわかって感謝していました。
「他の人はどんなでも、あなただけはいつもすごく優しくて、労わり、尽くしてくれた」という心底の感謝でした。。。
へええええええ!(@@)
そんなんで、コア・トランスフォーメーションも二人で?大泣きしながらでも、すごくうまく行きました。終了後、感情をかなり使って疲れている筈なのに、心身がとても軽くて、爽快感が半端ではありませんでした。
傷も、もとは無傷の神なるエネルギーです。そして、痛めつけられて傷になってしまってはいても、やはり自分自身の一部、というより、仲間である、そう思えます。
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