You are a FREE man.
先日、新百合にあるニューヨークスタイルのレストランでご飯を食べていた時のことです。
いつも古いアメリカ映画が無音で上映されていて、その時はチャップリンの「モダンタイムス」でした。ふとご飯から顔を上げてモニターを見た時、” You are a free man.” (お前は自由だ)という字幕が見えました。
何かがハートの中で動きました。
チャップリン扮する主人公は、囚人であることがかなり気に入っていて、実は出たくなかったりするんですが、そのストーリー自体は、この話とは関係ありません。
最近は減り気味でも、やはり囚われの身のような気分になることはあって、でも「本当は私たちは自由なのにね…」と、字幕を見た瞬間思ったのか、あるいはハート経由で誰かが囁いたのか…。
霊的には時空は関係ありませんから、調和と愛の高次元に肉体がいないからと言って、その調和と愛の故郷と切れていることにはなりません。
何がその気持ちよい波動域から引きずり降ろしているかと言えば…
自分自身のマインドだったりする…。
痛みや病気を経験するのだって、魂からすれば得難い経験なので、それが愛とともにブループリントに書き込まれました。。。霊的には、満足で幸せなことに違いありません。
でも、マインドは抵抗したり、嫌がったり、逃げようとします。
マインドはこの重い波動に囚われていると思って、苦しんだり悲しんだりするけれど、まさに自縄自縛。。。監獄も看守も、そして囚人も全て自作自演だということになる?
ただ、この分離の感覚を形作ってくれるマインドがあるからこそ、この得難い経験ができるわけです。しかも分離しているおかげで、わかりあえたり、融合を感じる時の感動も格別深いものがあります。
囚われていると思って苦しんだりする自身のマインドを「いい子、いい子」してあげる自分は、いつでも解放されていて、自由だと言ってもよいのかもしれません。
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傷つくことにオープンになる by マイケル・ローズ
傷つくことを恐れずに自分を開くのは、簡単ではありません。
でも、そうして痛みを受け入れて愛すること以外に、傷つくのを防ぐ手だては…
たぶんありません。
痛みを受け入れる、それは痛みをそのままでよいと、無条件に愛することです。
痛みを受け入れられれば、痛みを与えた人も受け入れられるのではないでしょうか?
痛みをありのままに受け止めて苦しくても、それで痛みが癒されれば、傷にならずに済みます。
「今日のマイケルのメッセージ」(マイケルローズJAPAN 12月28日)より、全文転載します。
多くの人が自分の感情を制御しようとして苦心しています。
彼らは、他の人々を感情的に支配するとき、より安全を感じます。
支配的な態度は、短期的には、うまくいくように見えるかもしれませんが、長期的には、痛みと感情的孤立、孤独を作り出すだけです。
感情的に傷つくことにオープンになることを、私たちは学ぶ必要があります。
逆説になりますが、感情的に傷つくことに完全にオープンであるなら、あなたが、傷つくことはありません。
感情的に人々を支配しようとする人は、人生や人々を恐れているのです。
彼等に反応するのはやめましょう。
彼等に向けるあなたの思考や言葉を優しく思いやりのあるものにしましょう。
彼等に必要なのは、怒りの報復ではなく、無条件の愛です。
これまでずっと長い間、愛は条件付きでした。
この新しい時代に、すべての傷ついている人々に―多くの人が傷ついています―思いやりをもって
無条件の愛を選択しましょう!
日本語訳 大亀安美
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