直線的な時間の消滅
リマーナすずさんのブログ「毎日がチャンス日!」で、「コンバースプログレッション」なる大変興味深い進行法について読みました。
チャートを進行(プログレス)させるのですが、ネイタルを普通とは逆に過去に進行させると、重大なイベント期に、普通のプログレスと、その逆行させたプログレスに合などのシャープな特徴が現れるそうです。
これ、直線的な時間の硬直した感覚に捉えられていると、んなわけないでしょ…になりますが、「いまここ」を起点としてどちらにも行けるという新しい時間感覚するからすると、むしろ当たり前になります。
しかも、無数の並行現実があるというパラダイムからすれば、固定した過去というのも無いので、もっと話が複雑になってしまいますが…。
自分の「いまここ」が変わったことで、過去が変わったのを実感するのは難しいので、馴染んだ(馴染みすぎた)時間感覚を信じる方が容易でも、最近のエネルギー変化によるシンクロの激増などと合わせて、注意してみると、あれ?みたいなことはあると思います。
私の場合は、以前手相にすごく特徴的な線が出ていて、実際にその通りの重大イベントを体験した過去がありますが、いつの間にか、そのくっきりはっきり出ていた線が跡形もなく消えていました。
忘れようのないほどの過去なのに、散々エネルギーが変わったというか、変えているうちに、今私がいるタイムラインには、その過去はつながっていないと考えるのが真っ当だと思っています。
実際その当時の私と、今の私とは別人に近くて、考え方も感覚も全然違います。人生も違います。これだけ自分も人生も軽くして、まだひどく大変なことがあったりしますから、あのまま変われなかったら、未来はなかったかも…。
あ、「コンバースプログレッション」については、すずさんがご自分の三重円のチャートで、わかりやすく解説されてますので、そちらをどうぞ。
- 星のおはなし
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